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ワールド・スイム・アゲンスト・マラリアは、マラリアの予防を目的としたチャリティです。
そもそも、なぜ「マラリア」なのか、ということについて、少し書きます。

マラリアとは?

病原体 … マラリア原虫(熱帯熱マラリア、三日熱マラリア、四日熱マラリア、卵形マラリアの4種)
媒介方法 … 主に熱帯に生育するマラリア菌をもったハマダラ蚊(主に日暮から夜明け直後までの夜間に人を刺す)によって媒介される

<データ>
・マラリアによる死者数は世界中で年間150万~270万人である(WHO推計)。30秒毎に世界でひとりの子どもがマラリアで命を落としている
・年間3億~5億人がマラリアに感染していると言われている。これは結核、エイズ、はしか、ハンセン病死者数をすべて足した数を2倍にしたものと同じである
・マラリアによる死者の70%は子どもである
・マラリアによる死の90%がアフリカ大陸で起こっている
・アフリカでは5歳以下の乳幼児の死亡理由の18%がマラリアによるものである
・マラリアのために、GDPの成長率が1.3%引き下げられてしまっている国もある(世界銀行による)
・マラリアは過去に日本でも流行した。国内全土に分布し、明治時代には札幌も流行地であった。1935年頃には、年間数万人が感染していた。殺虫剤の普及などによる蚊の減少(さされる機会が減った)と治療法の向上(患者が減り、病原体が減った)により、1960年代になってから撲滅された。
・地球温暖化現象により、近い将来、日本にもマラリアが再発生する可能性が識者により言及されている
・現在でも、日本において1999年には112例、2000年には154例、2001年には109例、2002年には83例、2003年には77例、その後も毎年100-150例の患者報告があり、その大部分はアフリカや東南アジアの奥地などの流行地域で感染した人が日本へ帰国後、発症した輸入マラリアと考えられている
・症状 …悪寒、戦慄と共に高熱が4~5時間続き、頭痛、嘔吐、関節痛をともなう。熱発作は三日熱型や卵型では48時間、四日熱型では72時間、熱帯型は明確な周期性を持っていない。特に、熱帯熱マラリアは命に関わることも少なくないので、注意が必要である
・対処方法として、予防薬、対処薬等もあるが、一番効果的なのは、予防である。予防薬を飲んでも、予防薬が効かないマラリアにかかる可能性がある上に、人によっては激しい副作用が出る。対処薬もあるが、その薬を処方する病院にたどり着く前に死亡する場合が多々ある。そのため、まずは予防が大切で、そのためには蚊に刺されないことである。蚊帳によって感染の50%以上を防ぐことができる。蚊帳と迅速な対処薬の摂取により、90%が防ぐことができる。それにもかかわらず、アフリカで蚊帳の中で寝ている子どもは5%に過ぎない。
・蚊帳は1張およそ5米ドルで購入することができるが、アフリカの多くの人々はこの5ドルを支払うことができないのが現状である
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ワールド・スイム・アゲンスト・マラリアの活動を通じていただいた募金は、100%、蚊帳の購入に充てられています。
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日本で集まった募金は、住友化学株式会社のオリセット(R)ネットを購入します。
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